【男性編】証明写真の基本マナー


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証明写真は選考に左右される?

採用担当者にとって、証明写真はあなたの第一印象となります。経歴や志望動機も大切ですが、一番初めに目を止めるのが証明写真です。
写真だけで合否が決まることはありません。
しかし、服装や化粧がTPOに合っていない、襟元や髪型が乱れている場合は、「清潔感がない」「非常識な人」と捉えられてしまうのも事実です。
また、採用担当者は何度も履歴書を見返すため、証明写真のイメージがあなたの印象として強く記憶に残ってしまうのです。
ネガティブな印象を与えてしまった場合、やはり選考にも大きく影響されてしまいます。

撮影時に気をつけたい6つのポイント

①服装
服装は無地のスーツを着用するのが一般的です。ワイシャツも無地の色を選ぶと良いでしょう。スーツであれば黒や紺、ワイシャツであれば白や淡い色が適しています。

②襟元
襟元の乱れはとても目立ちます。特にネクタイの締め付けが緩い場合は、全体的に「だらしない」という印象を受けてしまいます。襟元に隙間が出来ないよう、しっかりと結ぶことが大切です。

③髪型・髪色
横髪が頬にかかってしまうと、表情が暗く見えてしまいます。前髪が目や眉にかかる場合、額が見えるようにかき上げると清潔感が出ます。また、男性の場合、髪色は黒であることが好ましいです。寝癖やひげの剃り残しにも気をつけましょう。

④ワックスなどの整髪料を使う場合
整髪料はつけすぎ注意です。ベタベタになってしまったり、髪の毛を立てすぎたり、派手な印象にならないようにしてみてください。あくまでも自然なヘアセットが好印象に繋がります。

⑤表情や目線
証明写真では自然な笑顔を心がけましょう。無理に笑顔を作ろうとすると不自然になってしまうので、やや口角を上げることを意識してみてください。目を細めている表情や、あごが上がっていると高圧的な印象になります。目線は真っ直ぐにカメラを見つめ、体がカメラに対して正面を向いているか、事前に確認をしてから撮影をしましょう。

⑥スマートフォンでの「自撮り」はNG
「自撮り」の証明写真は、採用担当者にどのような印象を持たれるでしょうか?無料で撮影が出来るというメリットもありますが、背景の確保や照明の調整が難しく、顔に影が入ってしまったり、片方の肩が上がってしまったり、デメリットの方が多く挙げられます。手軽に撮影が出来る「自撮り」の場合、手抜きをしていると判断され、応募に対する意欲が低いと思われてしまう可能性もあります。

証明写真はどこで撮れる?

■写真館
写真館でプロのカメラマンに撮ってもらうことがベストでしょう。設備や機材が充実しているため、写真としての品質も非常に良く、撮り直すことも可能です。身だしなみや表情、顔の角度について細かくアドバイスをしてくれるため、あなたが1番魅力的に写るように撮影してくれます。

■スピード写真
最近では駅やスーパー、コンビニなど様々な場所に設置されているので、いつでも気軽に証明写真を撮ることが出来ます。写真館と比べると手頃な値段で撮影出来るということもあり、利用される方は多いのではないでしょうか。しかし、撮り直しの回数が1回〜2回程度のため、一発勝負に近いため、失敗する可能性もあります。アドバイスをしてくれるカメラマンかいないので、目線がずれてしまうことや適切な角度が分からないまま撮影をしてしまうケースもあります。 

最後に…

証明写真はあなたの人柄やキャラクターを伝えることが出来る部分でもあります。証明写真を上手に活用して、企業に「会いたい!」と思わせるような履歴書にしていきましょう。
証明写真の他、履歴書の書き方について分からないことがありましたら、弊社ベストマッチのカウンセラーにお気軽にご相談ください。書類の添削やアドバイスなども行っておりますので、内定獲得に向けてサポートさせて頂きます。

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